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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2024/04/19 現在/As of 2024/04/19 |
開講科目名 /Course |
経済史研究(日本経済史)(M)/HISTORY OF ECONOMICS(JAPANESE ECONOMIC HISTORY) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2024年度/2024 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木5/Thu 5 |
開講区分 /semester offered |
通年/Yearlong |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
市原 博 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 講義科目 |
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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市原 博 | 経済学科/ECONOMICS |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本講義は、大学院レベルでの日本経済史研究を理解するための基礎知識を獲得することを目標とする。まず、東京大学出版会から刊行された『日本経済史』全6巻中、幕末維新期から戦後の高度成長期までの研究の概要をまとめた1巻から5巻までをテキストとし、受講者の関心に合わせて設定するテーマに関する論文を選択し、それらを講読して議論し、研究史への理解を深める。 秋学期には、受講生の選択するテーマに関する専門的な研究書を取り上げ、それらを講読して議論し、先行研究への理解を深めるとともに、日本経済史研究の研究方法を実際の研究書に学ぶことにより把握することを目指す。 出来るだけ多くの文献を読むことにしたい。期末に、選択したテーマに関する研究史に関するレポートを作成する。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
日本経済史の様々なテーマについて研究状況をまとめた文献を輪読する。受講生は文献を事前によく読んで出席することが義務付けられる。 対面授業を基本とするが、感染状況により、ライブ型オンライン授業を実施することがある。その際にはZoomを利用する |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
テキストを読むとともに、記載されている参考文献を読む。1回の授業に対する事前事後学修に4時間必要である。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
授業への参加度50%、論文内容のプレゼンや議論などによる授業への貢献度30%、期末レポートの充実度20%で評価する。 | ||||||||||
備考 /Notes |
参考文献としては、崎哲二編著『生産組織の経済史』東京大学出版会、2005年、武田晴人『高度成長期の日本経済』有斐閣、2011年などが候補となろう。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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到達目標 /Learning Goal |
経済史についての修士レベルの知識を修得し,各地域?各時代における経済活動を分析できるようにする. |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | ガイダンス | 授業方針の説明と授業計画の作成 | |
2 | 『日本経済史2産業革命期』第1章「貿易の拡大と資本の輸出入」 | 産業革命を支えた貿易と資本収 |