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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2023/03/22 現在/As of 2023/03/22 |
開講科目名 /Course |
情報演習(管理工学)(D)/SEMINAR IN INFORMATICS(MANAGEMENT SCIENCE AND ENGINEERING)(D) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2023年度/2023 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月6/Mon 6 |
開講区分 /semester offered |
通年/Yearlong |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
鈴木 淳 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 演習科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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鈴木 淳 | 経営学科/MANAGEMENT |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
社会や経営における問題に対し、管理工学の手法を適用して数理的な技法やコンピュータを活用した解決方法を提案する高度に専門的な能力の向上を目指す。これらは学位授与方針にある「社会や組織の現状や収集した情報から高度に抽象化、特定化された研究課題を設定する能力」「緻密な分析により、現実の社会もしくは組織が直面している諸問題に対し解決策を提案する能力」「現実の諸問題又は政策に対する見解を、誰にでも理解できるように説明するコミュニケーション能力」の育成のためでもある。 ここで想定している管理工学の手法には、線形計画法、整数計画法、組合せ最適化、メタヒューリスティクス、確率的モデル、階層分析法、包絡分析法などがあり、いずれかもしくはいくつかの手法に注目して、研究課題への適用をコンピュータの活用を通じて検討する。研究課題として考えられるのは、研究?開発マネジメント、生産管理、プロジェクト管理、拠点立地計画、輸配送計画、意思決定プロセスなどであるが、受講生の研究背景と経験、関心に応じて設定する。 学位授与方針(DP)における「緻密な分析により、現実の社会もしくは組織が直面している諸問題に対し解決策を提案する能力。また、その解決策の効果を評価し、限界を明らかにする能力」を身に付けるためである。 教育課程の編成?実施方針(CP)における「経営?情報分野における高度の研究能力」を養うための科目である。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
いわゆるゼミナール形式をとる。受講生は教員の講義を聴講するだけではなく、受講生が研究した経過を報告し、専門的立場から教員の指導を受ける形である。 受講生は、その知的関心事項をもとに決定した課題から具体的な問題を設定し、定式化などモデル化と解決のための方法を考案して、数値実験などによって効果を検証することが求められる。授業計画詳細には1つの進捗モデルを示したが、受講生の理解度と取り組み姿勢、課題の難易度、その他の要因によって、授業計画とは異なる進捗状況になる可能性がある。 資料配布、課題出題と提出、連絡事項などにはmanabaを使用する。課題作成ではWord、Excel、PowerPointを利用する前提とする。状況によってZoomの使用があり得る。なお、受講生との相談によってこれらに替わるアプリケーション?ソフトウェアを使用する可能性もある。フィードバックを授業時に質疑や討議で行うとともにmanabaでのコメントも併用する。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前学修として、担当教員から前回に指示があった調査、立案、数値実験と結果の整理、資料の作成を行い、授業時に配布できるようにしておくこと。時間の目安は120分以上。 事後学修として、授業時の討論などで指摘された問題点、課題、その他の指示された事項について、受講生が自発的に解決方法を思考し、研究を進めておくこと。時間の目安は120分以上。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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