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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2023/08/29 現在/As of 2023/08/29 |
開講科目名 /Course |
社会調査論b(環経学科用)(19以降)/SOCIAL SURVEY(B) |
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開講所属 /Course Offered by |
経済学部国際環境経済学科/ECONOMICS ECONOMICS ON SUSTAINABILITY |
ターム?学期 /Term?Semester |
2023年度/2023 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
金2/Fri 2 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
大床 太郎 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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大床 太郎 | 国際環境経済学科/ECONOMICS ON SUSTAINABILITY |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
【目的】 公共政策やマーケティングリサーチに必須となるアンケートを中心とした社会調査データ分析手法について、網羅的に概観することを目的とする。 【内容】 意図的に収集せずとも集まってくるビッグデータ解析、フィールドから室内など多様なレベルで行われる社会科学の人対象実験による因果推論などが席巻している中、それらの基礎をなしているのは社会調査データの収集と解析である。データ収集から解析に至るには、調査研究倫理など遵守すべき行動規範、収集前後の統計処理がある。 どのように実施すれば有効な社会調査たりうるのかを理解するには、実際のデータに触れながら自身で調査票を構築する、データ解析用のプログラミングを行う、解析結果を読み解くなど多くの能力を向上させる必要がある。本講義ではプログラミング例を丁寧に提供しながら実際に履修者に分析してもらうことに重点を置く。 【対象学生】 行動経済学?心理学に興味をもち、それを用いたSDGs対策やマーケティングに関心がある学生を対象とする。 【DPやCPとの関わり】 以下に必須となる社会調査の概念と方法の理解と関わっている ?国際的視野を有する優れた社会人、地域社会や国際社会に貢献できる実践的な人材 ?問題や関心に基づいてさまざまな知的領域を探索できる技能 ?データを収集し、情報を正しく読み取る調査?分析能力およびフィールドワークによって現地が抱える問題を的確に把握する能力 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
【形式】 ?講義形式 ?オンラインでの全資料配布 【方法】 ?テキストが提供する詳細なサポートページを利用して演習問題を解き、各自でレポート作成 ?フィードバックとして、質問があった際には、全員で内容を共有するため、manaba等を利用して教員の回答を配信 ?卒業研究や卒業後も利用可能な統計分析ソフトウェアRを用いる ?Rのインストール手順やクラウド実施についての詳細な情報提供 ?プログラムのコードはすべて無償提供 【履修上の注意】 以下のように実施するので、気楽に受講いただきたい。 ?統計学入門で十分に理解できなかった学生も取り残さないように、基礎の基礎から復習 ?内容は盛りだくさんに見えるが、ざっと俯瞰できるようにするためであるため、初学者も抵抗なく理解可能 *?自分のラップトップPCを必ず持参すること?? |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
manaba等を利用して講義資料を各回とも事前配布する。講義時間だけでは理解不足になるおそれのあることから、履修者は講義日の前日には講義資料を用いて予習する必要がある。また、知識の定着を図るため、全員が事後にRのコードをR Consoleに打ち込む必要がある。よって、事前学修に2時間、事後学修に2時間は最低限必要とされる。テキストである杉野勇(2017)「入門?社会統計学」法律文化社のサポートページにRコードが詳細に解説されているため、講義内で紹介する。それらを事前?事後学修に用いることが望ましい。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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